お茶屋にできること

新型コロナウイルスの収束が見えず、
「自粛」、「休校」、「自宅待機」と、窮屈な生活を送る毎日。
お茶屋の私たちにできることは、何?

普段通りなら、店内でティーカップを手に、夫婦漫才を楽しんでいただくところ。
でも、コロナ禍によって、喫茶スペースは休業、営業時間も短縮している状態です。
「ほんまに何ができるんか?」
珍しく夫婦そろって、数週間、真剣に考えました。
で、どうなったか?

結局はお茶屋なので、お茶を楽しんでもらうしかない。

何とも単純で、平凡な結論に行きつくのでした。
でも、ひとつだけアピールを!
実は茶蔵オリジナルのドリップバッグ・ティーを作ったのです!
その第1弾が2月に発売した「幸せの加加阿(カカオ)麦茶 ドリップバッグ」でした。

ドリップバッグと言えば、コーヒーが有名。
要はそれをお茶でやってみたわけです。
きっかけは、茶こし付きのティーポット。
まるでドリップバッグを入れたように見えたのです。


(左)茶こし付きティーポット (右)ドリップバッグ

そして今回、ご家庭でもっと気軽に飲めるようにと、
茶蔵のオリジナル・ハーブティー全品をドリップバッグにしました。
その特長は次の通り。

ティーバッグよりも容積が大きいので、風味が良く出る。
➁ 茶葉やハーブを細かく粉砕しなくても良いので、雑味が出にくい。
➂ 扱いがティーバッグと同じで、手間がない。

お値段はドリップバッグの分だけお高くなりますが、お茶本来の美味しさを手軽に楽しめます。
コロナ禍のなか、お家でティータイムを。
ささやかではありますが、それがお茶屋にできることです。

 

【商品】薔薇の貴婦人、お疲れさまティー、リラックスティーなど22品
【形状】ドリップバッグ
【容量】30g(3g×10包)
【価格】800円~1,450円(+税)

※ 商品の配達も承ります。まずはお電話で。

電話 080-8695-2645