2017年8月13日
ヌワラエリア50g
標高1800mの高地で栽培されるハイグロウンティーです。
フレッシュな草のような香りと、花のような甘い香りをほのかに感じます。
その清涼感からストレートティーがお薦めです。
原産国 | スリランカ |
---|---|
グレード | BOP |
ヌワラエリアについて
スリランカは国名をセイロンから改めましたが、紅茶には今も「セイロンティー」の名称が使われています。産地は標高によって、1200m以上の「ハイグロウン」、600~1200mの「ミディアムグロウン」、600m以下の「ローグロウン」の3種類に分かれています。ヌワラエリアは標高1600~1800mとスリランカの紅茶産地で一番高く、過ごしやすい気候です。そのためイギリス人のリゾート地にもなり、英国風の建物が立ち並ぶ景観から「リトル・イングランド」と呼ばれました。味と香りは、緑茶に似た爽快な渋み、花のような甘い香りが特徴で、ストレートティーで楽しめます。